iphoneとipadの2台持ちって意味あるの?違いはある?

生活

Appleのiphone(アイフォン)とipad(アイパッド)を両方持っている人って結構いますよね。

私もお店や友達のipadをを何度が触った事はありますが、正直違いがよくわかりません。

もちろんサイズの違いはありますが、それだけならiphoneを持っている人にipadは不要なのでは?と感じます。

という事で、今回はiphoneとipadがもつ機能の違いについて調査し、その結果をまとめてみました。

iphoneになくてipadにあるメリット

iphoneとipadの違いはサイズ…だけでした。

細かく言えば、操作方法に違いがあったりダウンロードできるアプリの種類が違ったりなどが挙げられますが、基本的にiphoneとipadの違いはサイズだけです。

ならiphoneがあればipadは不要…と結論付けたいところですが、そもそもiphoneというのはかなり万能なツールであり、これが大きくなるだけでも数多くのメリットが生まれます。

では、一体ipadにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

操作が快適にできる。

ipadのサイズがもたらす大きなメリットの一つが操作の快適さです。

iphoneもスラスラと操作できる程タッチの感度が良いのですが、画面が小さい為、自分の意図しないサイトやアプリを開いてしまったなどの「誤タッチ」が見受けられます。

しかし、ipadであればサイズが大きい分、アプリのアイコンも大きく、ウェブ上のURLも大きく表示されている為、誤タッチの確率は少なく、機器の操作中に感じるユーザのストレスもiphoneと比較して少ないと言えるでしょう。

また、ipadには更に操作を快適化する「マルチタスク用ジェスチャ」という機能があります。

これをオンにする事で、以下の操作が可能に。

1.4本または5本指を広げて画面上に置き、閉じる(ピンチイン) → ホーム画面に戻る。
(ihoneの場合はホームボタン押下)

2.4本または5本指を画面上に置き、上にスライド → マルチタスクバーの表示。
(ihoneの場合は常にホーム画面に表示されている。画面したのバー部分)

3.4本または5本指を画面上に置き、左右にスライド → アプリの切り替え
(ihoneの場合はホームボタンを連続2回押下)

最初は慣れない操作かもしれませんが、慣れればiphoneよりも圧倒的に快適な操作ができるらしいです。

ビジネス活用に大きく役立つ。

仕事でタブレットが使用できるという方であれば、ipadはかなり便利なツールと化します。

というのもipadにはiphoneでは利用が難しいビジネス用アプリが数多く存在しているのです。

 

例えば、多数のユーザと共有、自宅や出先からでもアクセス可能、手書きも可能な高性能デジタル大学ノートアプリ「Microsoft OneNote」

更には、文章作成ソフト「Word」、表計算ソフト「Excel」、プレゼンテーションソフト「PowerPointer」が個別にダウンロードできるipad版Microsoft Office「Office for iPad」がipadでは利用できる。

以上のソフトを仕事などで利用した事がある方であれば分かるかと思いますが、iphoneでは流石に画面が小さすぎて利用は困難です。

その他にも職場のパソコンを遠隔操作するアプリなども存在し、仕事で利用するのであればかなり心強い。

ゲームアプリが楽しい。

iphoneには様々なゲームアプリがあるが、これをipadでやった場合…楽しい。

機器を動かす操作が必要な場合は重量のあるipadに不向きですが、タッチ操作のみのゲームは値段は安い、または無料な上にかなり作り込まれているものが多いです。

画面がでかい分、迫力もよく、まるで据え置きのテレビゲームをプレイしている感覚を外出先で味合う事が可能に。

ちょっと昔まではテトリス程度のゲームでしたが、現在はFPS(主観)の戦争ゲームなどが楽しめ、こういったゲームがプレイできるのはipadの画面サイズがあってこそと言えるでしょう。

そのせいか、ipadでゲームをプレイする通勤中のサラリーマンも都会では多く見受けられます。

電子書籍や映画などが圧倒的に見やすい。

iPhoneを持っているにも関わらず、ipadを購入する人の中には電子書籍、または映画などを鑑賞する為に購入したという方もすくなくはないでしょう。

電子書籍に関しては、あの薄っぺらいタブレットの中に何百冊もの書籍を保存する事ができ、外出先でも荷物を増やす事なくスラスラと読書が可能。

人によって異なるかと思いますが、外出先で読むのであればアナログ書籍よりも読みやすい…

映画も同様で、仕事の休憩中にカフェで鑑賞、自宅ではテレビに繋いで映画を見るなんて事ができます。

iphoneでも以上の機能は存在するが、やはりipadのほうが画面が大きく画質も高いため、圧倒的に見やすいです。

まとめ

簡単に言ってしまえば、ipadはアプリを使いこなすための専用機。

iphoneはipadを持ち運びやすいように切り出して小型化した携帯用ipadといったところでしょうか。

やはり小型化している為、不便とまでは行かないがアプリを利用する上ではipadの方が圧倒的に勝っているようです。

2台持ちしている人は、主にiphoneを外出用、ipadを自宅用で利用している人が多いみたいですね。

iPhoneを自宅でも利用しているという方がほとんどかと思いますので、自宅ではもっと快適にiphoneを利用したいという方にはipadがお勧めと言えるでしょう。